3年ぶりに直江津での乗っ込み真鯛に挑戦です。ゴールデンウイークあたりから直江津沖では、真鯛の「乗っ込み」がはじまります。

天気:はれ
風：べたなぎから強風
気温：最高22.2度　最低　8.5度
釣果：真鯛　2キロ　4枚

こんにちは。YOUです。ゴールデンウイークということで、ほぼ3年ぶりに直江津での乗っ込み真鯛に挑戦してきました。このゴールデンウイークあたりから直江津沖では、真鯛の「乗っ込み」がはじまります。

「乗っ込み」とは産卵を意識した真鯛が、それまでいた深い場所から、水深の浅い場所に移動してくることです。そして、とて食い気があり、やる気のある魚が集まるため、とても釣りやすい時期なのです。

港に4時に到着。荷物を降ろします。荷物を降ろしながら、他の釣り客の方と挨拶します。
朝は皆さん緊張感があり、釣る気満々で少し殺気立っています。朝の港は毎回こんな感じかもしれません。船上で釣れ始めるとみなさんイイおやじなんですけどねー。

里輝丸さんに、4時半集合し、くじ引き。左舷ともから①が始まり、左舷みよしが⑤右舷みよしが⑥、右舷ともが⑪となり、左舷5名、右舷6名となります。私は左舷みよしから２番目です。

港から30分ほど沖に向け走り、すぐ釣りが始まります。水深は35メートル前後の浅場の場所でした。船長の指示棚は、「5メートル」。10メール以上落としてはいけない指示です。また、棚は、リールのカウンター表示ではなく、PEの糸の色で正確にしなければなりません。

ハリスは10メートルから12メートル。私は、6号ハリス7メートルに4号ハリス5メートルでスタートしました。コマセかごを振らず、そのまま待機する指示です。ならばと、1投目は、冷凍コマセが解凍できていないため、コマセかごにオキアミをいれず、餌だけつけて指示棚5メートルで待ちます。

1投目から、ともの方に当たりがありすぐに1枚目があがりました。私もその後すぐ当たりがあり,竿が吸い込まれ、海面に刺さっていきます。しかしながら、ばらしちゃいました。残念。コマセ入れていないのに食ってきたと新たな発見。そうしているうちに、真鯛の活性が高く、船内では、真鯛のあたりが次々と続きます。

結果は4枚でした。

3年ぶりに直江津の真鯛を堪能しました。直江津では、ほぼ1年中真鯛が狙える本当に良い漁場です。そして、真鯛を釣りたい方は、この時期がおすすめで、高確率で真鯛を爆釣することが可能です。
本当に大きな真鯛が釣れる確率が高い時期です。ぜひ真鯛釣りにチャレンジしたい方は、ゴールデンウイークの直江津での釣りをおすすめします。人気があるので早めの予約でないと、乗船できない可能性も高いです。

釣果の差は腕の差であることは否めません。しかしながら真鯛釣りは、場所に影響されることが大きいかなと感じます。潮が流れてコマセが流れる先に、仕掛けがある方が有利かと思います。この日も左舷とも、右舷とも方が10枚以上釣りあげていました。

釣りあとのラーメン最高。