船酔いは本当にしんどいです
船酔いは、船に乗って大変な思いをされた方しかわからないので、
船酔い対策に興味を持たれる方はすでに辛い思いをされた経験者ではないでしょうか?
筆者は小学校低学年から船に乗っていましたが、船酔いばかりではなく、日常の車酔いにも悩まされていました。
子供のころの経験を思い出しますと、深夜に車で出発し、港まで車で四時間。
深夜出発で寝れればよいんだけれど、なかなか寝付けず、結局車酔い。
車の中で何回も吐き、港ではもうふらふら。
そこから船に乗ります。吐くものがない状態で釣りスタートという過酷な状況でした。
何回か船に乗るうちに、小学校の高学年になると車酔いも船酔いもなくなりました。
何度かの経験で船酔いは克服できるものの、あの辛さは経験した人でないとわからないものです。
船で釣りをするとき、はじめての方は船酔い対策が欠かせません。
お子さんとご一諸の場合はできるだけ船酔い対策万全で釣行頂くことをお勧めいたします。
なぜ船酔いするの?
船酔いは、「動揺病」とも呼ばれています。
船の揺れを
- 内耳(三半規管)からの情報と
- 目からの情報、
- 体からの情報を受け、
脳が混乱することから、めまいや吐き気・嘔吐などの症状があらわれます。
また嗅覚からの不快感やストレス・不安などの精神的なことも要因となるようです。
船酔い対策 ベスト5
- 前日に十分な睡眠をとること。
- 前日に十分な食事をとり、お酒などを控えること。
- 当日の乗船前30分ぐらい前をめどに船酔い用の薬を服用すること。
- きつめのベルトなど体を圧迫するものを着用しないこと。
- 乗船後、船のガソリン等のにおいのきつい場所を避けること。
特にベスト3が大切です。
船酔い対策の代表的なお薬
当日の乗船前の船酔い対策の薬を服用されることはお勧めです。
船の船長も服用されている方もいらっしゃると聞いたことがあります。
船酔い対策の代表的なお薬のはこちらです。
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それでも船酔いしてしまったら
それでも船酔いしてしまったら
- 気持ち悪くなり、吐きたくなったら吐いてしまいます。そして口の中が気持ち悪くないようにゆすぎ、すっきりさせます
- 風にあたり遠くの景色を見て少しの間過ごします。
- 船室で風通しのよい横になれる場所で横になります。
体の回復の状況を見ながら、無理をせずゆっくり休むことをお勧めいたします。
まとめ
船で釣りをするとき、はじめての方は特に船酔い対策が欠かせません。
船酔い対策ベスト5をご紹介しました。特に最初の3つはとても大事です。
- 前日に十分な睡眠をとること。
- 前日に十分な食事をとり、お酒などを控えること。
- 当日の乗船前30分ぐらい前をめどに船酔い用の薬を服用すること。
またお子さんとご一諸の場合はできるだけ船酔い対策万全で釣行頂くことをお勧めいたします。
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