母に教えてもらった「鯛の酒蒸し」
釣り上げた真鯛(マダイ)を自宅で料理する時間は、釣り人にとって最高のご褒美です。
刺身や塩焼きも定番ですが、あら(頭・カマ・中骨) をどう使うかで料理の満足度は大きく変わります。
今回ご紹介するのは、真鯛の旨味を最大限に引き出せる「鯛の酒蒸し」。下処理さえ丁寧に行えば、調理はとても簡単で、初心者の方でも失敗しにくい釣り魚レシピです。
このレシピの特徴|真鯛の旨味をシンプルに味わえる
鯛の酒蒸しは、
・余計な味付けをしない
・蒸すことで水分と旨味を閉じ込める
という調理法のため、新鮮な真鯛ほど美味しく仕上がります。
特に釣った当日の真鯛は、あら部分にも上質な脂と旨味があり、
昆布と酒だけで十分に満足できる一品になります。
材料(2人分)
-
真鯛のあら(頭・カマ・中骨など)
-
昆布:1枚
-
酒:適量
-
塩:少々
※ポン酢や刻みネギを添えても美味しくいただけます。
下処理が美味しさの8割|臭みを取る重要ポイント
1. 塩を振って臭みを出す
真鯛のあらに軽く塩を振り、10〜15分ほど置きます。
この工程で血や臭みの原因となる水分が浮き出てきます。
2. 熱湯をかけて霜降りにする
表面に熱湯をさっとかけ、すぐに冷水で洗います。
血合いやぬめりを丁寧に落とすことで、仕上がりが格段に良くなります。
👉 この下処理を省くと、生臭さが残りやすくなるため必ず行いましょう。
鯛の酒蒸しの作り方(簡単3ステップ)
1. 昆布を敷く
フライパンまたは鍋の底に昆布を敷き、その上に真鯛のあらを並べます。
2. 酒をふる
全体に酒を回しかけます。
酒の量は「軽く底が潤う程度」でOKです。
3. 蓋をして蒸す
弱めの中火で火にかけ、蓋をして10〜15分蒸します。
火を入れすぎないことで、身がふっくら仕上がります。
- 釣れた新鮮な真鯛
- スーパーで買ってもこの値段
- 塩をよく振り15分
- 塩を落として、フライパンに
- 煮込む
- お皿に盛る
美味しく仕上げるコツ
-
水は入れない(酒と鯛の水分だけで十分)
-
火加減は弱めを意識する
-
蒸しすぎない(身が硬くなります)
蒸し上がった瞬間に立ち上る香りは、まさに“釣り人特権”です。
よくある質問(FAQ)
Q. 真鯛のあらがない場合は?
切り身でも作れますが、あらの方が出汁が濃く、味わい深く仕上がります。
Q. 臭みが心配です
塩 → 熱湯 → 水洗い の下処理を丁寧に行えば、ほぼ臭みは出ません。
Q. 残った汁は使えますか?
はい。雑炊やうどんにすると、真鯛の旨味を最後まで楽しめます。
釣り人におすすめしたい理由
・釣った魚を無駄なく使える
・調理時間が短い
・失敗しにくい
・家族にも喜ばれる
真鯛の酒蒸しは、釣り→料理→食卓までを一気に楽しめる、非常に満足度の高い一品です。
まとめ|真鯛が釣れたらまずは酒蒸し
真鯛が釣れた日は、ぜひ「あら料理」にも挑戦してみてください。
シンプルだからこそ、素材の良さが際立つのが酒蒸しの魅力です。
釣りの余韻を味わいながら、自宅でゆっくりと真鯛の旨味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
![]()








コメント