船釣り お子さんの防寒対策について インナーウエアと使い捨てカイロで防寒対策を。アウターは、スキースノボードウエアが重宝

最新釣行記

お子さんの防寒対策について

冬場の寒い時期にお子さんと船釣りに行く場合、どのような防寒対策が必要でしょうか?暖かい夏場とは異なり、寒さをいかにしのぎ、快適に過ごせるか?ということになります。関東近郊の冬の海は、海水のほうが暖かく、外気の気温や風の対策が重要になります。冬場でも船釣りは十分楽しめます。寒い時期の釣りは準備万端で臨みたいところです。

大切なお子さんといかに大切に冬の海で過ごせるか?のポイントをご紹介いたします。今回は、船釣りを前提に記載しておりますが、冬の防波堤の釣りなどでも対応可能です。

インナーウエアと貼れるタイプの使い捨てカイロを使う

まずはインナーウエアです。ユニクロのヒートテックなどのインナーを準備します。ユニクロのヒートテックはサイズなど様々あります。とても機能性に優れています。この便利アイテムを使わない手はありません。

https://www.uniqlo.com/jp/ja/kids/innerwear/heattech


インナーは、タイツ、そして長袖のシャツをご準備ください。あったかいインナーウエアに使い捨てカイロを準備し、貼っておきます。カイロの貼り方を工夫すれば、いつもの倍以上の温かさを実現できます。


使い捨てカイロの「張るタイプ」のポイントですが、「首のふもと」と「仙骨」がベストな場所です。この2か所は神経が集まる場所だそうです。

  1. 首のふもと(首と肩の場所 大椎とよばれているようです)
  2. 仙骨(腰のちょっと下のほうで硬い場所)
  3. おへその下。(足の全体へ温め効果)
  4. うちくるぶし(足先を温める効果)

カイロは冬場の釣りには欠かせません。時として使わない場合がよい時もあります。朝とても寒くても、日中とても暖かい日などは、カイロをはがしてしまうほうが快適な場合があります。天候や体調により、調整していただくようお願いいたします。

アウターは、スキー・スノーボードウエアが重宝する

アウターとパンツはキッズ用のスキーウエア・スノーボードウエアが重宝します。スキーウエア・スノーボードウエア用のサロペットタイプがおすすめです。防寒・防水に優れているだけではなく、デザイン的にもかっこいい、おしゃれなものが多いです。





レインブーツは軽量頑丈なものを

キッズ用のレインブーツもご用意ください。雨や、波の水以外でも足元は常に船内は水が流れているため、濡れても良い状態をつくります。




手袋も必須

指先が使えるような、手袋も必需品です。スキー・スノボ用だと、なかなか指先が使えない場合など難しい場合があります。




寒さから耳を守るためのニットキャップ

冷たい風から耳を守るための、ニットキャップも必要です。




まとめ

冬場の寒い時期に、お子さんと船釣りに行く場合、どのような防寒対策をまとめました。まずはインナーの調整から。この知恵は大人の方も是非お試しいただければと思います。また、子供用のウエアは釣り具店にはないため、スキーウエア・スノーボードウエアの検討をお勧めします。ウエアだけではなく、耳の保護、マフラー、手袋、カイロなどの準備を行い冬場の楽しい釣行をお試しください。

春夏の時期の記事はこちらをご確認ください。



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