太刀魚(タチウオ)の天秤仕掛けによる餌釣り
東京湾の船釣りで、安定して釣果が期待でき、初心者にもやさしい釣りとして根強い人気があるのが太刀魚(タチウオ)の天秤仕掛けによる餌釣りです。近年はテンヤ釣りが注目されがちですが、東京湾では今もなお 天秤仕掛けが主流の船宿が多く、「初めての太刀魚釣りは天秤だった」という方も少なくありません。
この記事では、
- 東京湾の太刀魚・天秤仕掛け釣りの特徴
- テンヤとの違い
- 釣りに必要な竿・リール・仕掛け・餌
- 初心者が失敗しないタックル構成
を、実釣前提・これから挑戦してみたいと思う方向けにわかりやすく解説します。
東京湾の太刀魚・天秤仕掛け釣りとは?
天秤仕掛け釣りの基本
天秤仕掛けとは、
- 天秤(L字型の金属)
- 上に幹糸
- 下にオモリ
- 横にハリス+針
という構成で、
餌を自然に漂わせて太刀魚に食わせる釣り方です。
東京湾では主に、
- 餌:コノシロの切り身
- 水深:30~80m前後
- オモリ:40~80号
が標準的です。
テンヤ釣りとの違い|なぜ天秤仕掛けが初心者向き?
|
比較項目 |
天秤仕掛け |
テンヤ |
|
操作 |
シンプル |
テクニカル |
|
アタリ |
出やすい |
出にくい日も |
|
根掛かり |
少ない |
やや多い |
|
初心者 |
◎ |
△ |
天秤仕掛けは、
- 餌が自然に漂う
- 誘いが単純
- 船長の指示棚を守れば釣れる
という特徴があり、「まず1本釣りたい」人には最適です。
天秤仕掛けの太刀魚釣りに必要な道具一式
① ロッド(竿)の選び方
目安スペック
- 長さ:1.8m~2.1m
- 調子:7:3前後
- 錘負荷:40~80号
選び方のポイント
- 穂先が柔らかく、前アタリを弾かない
- 掛けにいけるバットパワーがある
👉
「太刀魚」「船」「天秤」と表記された専用竿を選ぶと失敗しません。
② リール|初心者は電動が圧倒的に楽
東京湾の太刀魚天秤釣りでは、
小型電動リールがほぼ標準です。
電動リールが向いている理由
- 棚取りを頻繁に行う
- 指示ダナを正確に守れる
- 巻き上げが楽で疲れにくい
リール目安
- PE2号を200m以上
- カウンター付き
- 小型・軽量
人気クラス
- 小型電動200番クラス
- カウンター付き手巻きも可(経験者向け)
③ 天秤・オモリ
- 天秤:太刀魚専用 or 船用天秤
- オモリ:40号・60号・80号
- 予備は必ず持参
👉 船宿指定がある場合が多いため、事前確認必須。
④ 仕掛け(ハリス・針)
基本構成
- ハリス:6~8号
- 針:太刀魚専用2本針 or 3本針
市販の完成仕掛けで問題ありません。
初心者は自作より既製品がおすすめです。
⑤ 餌(エサ)
東京湾の天秤仕掛けでは、
- コノシロ
が定番。
船宿で用意されることがほとんどなので、事前準備は不要な場合が多いです。
釣り方の基本(超重要)
- 船長の指示ダナまで落とす
- ゆっくり巻き上げ
- 止めて待つ
- 前アタリ → 食い込み待ち → 巻き合わせ
👉 即アワセはNG
太刀魚は噛みつく魚なので、
一呼吸置くのがコツです。
天秤仕掛け太刀魚釣りにあると便利なもの
- フィッシュグリップ(歯が鋭い)
- クーラーボックス(30L以上) (※クーラーBOXの記事はこちら)
- 防寒対策(秋冬は特に重要)
東京湾の太刀魚天秤釣りは「最初の1匹」に最適
- 操作がシンプル
- アタリが分かりやすい
- 食べて美味しい
東京湾の太刀魚・天秤仕掛け釣りは、船釣り初心者が成功体験を得やすい釣りです。
レンタルタックルで始めて、「面白い」と感じたら自分の道具を揃える。その流れが一番無駄がありません。
まとめ|天秤仕掛けで太刀魚釣りを楽しもう
- 初心者は天秤仕掛けが安心
- ロッドは専用竿
- リールは小型電動が快適
- 船長の指示ダナ厳守が最大のコツ
東京湾の太刀魚釣りは、道具選びと基本動作で釣果が大きく変わります。
ぜひこの記事を参考に、天秤仕掛けで太刀魚釣りを楽しんでください。


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